ヒップホップダンスの練習方法

【ヒップホップダンスの命】アップ・ダウンを解説する【コツ5つ】

【ヒップホップダンスの命】アップ・ダウンを解説する【コツ5つ】

リュウヘイです。
今回はヒップホップダンスの基本的なリズム取り「アップ」「ダウン」について解説します。

僕のヒップホップダンス歴は6年ほど。これまでには、インストラクターやダンスサークルで会長を務めていた経験があります。

こういった経験をもとに、本記事では「アップ」「ダウン」のリズム取りについて、全部で5つのコツを紹介します。ぜひ参考にしてください。

前提:まずは音の取り方(カウントの数え方)を覚えましょう

「アップ・ダウン」のリズム取りを解説する前に、そもそも「リズム」や「カウントの取り方」がわからない方は、以下の記事を読んで理解しておきましょう。

理由は、音の取り方やカウントの数え方を知っていることが「アップ・ダウン」の練習には不可欠だからです。

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カウントの取り方を理解できたら、本題です。

【初心者向け】ヒップホップダンスの基礎「アップ」と「ダウン」のコツを解説

【初心者向け】ヒップホップダンスの基礎「アップ」と「ダウン」のコツを解説

「アップ」と「ダウン」のリズム取りは、ヒップホップダンスにおいて超重要な基礎になります。

これを理解しておかないと、ヒップホップダンスのステップが上手くできなかったり、なかなか素人感が抜けなかったりするので、しっかり身につけておきましょう。

ヒップホップダンスの基礎についてはヒップホップダンスの基礎を解説【リズムとアイソレーション】でも解説しているので、気になる方はこちらも参考にしてみてください。

ここからは、「アップ」と「ダウン」の具体的なコツを紹介します。

まずは「ダウン」のリズム取りを覚えよう

上記の動画解説を見てもらうとわかりやすいですが、「ダウン」はオンカウントに合わせて膝を曲げ、体を沈めるようにしてリズムを取る方法です。

「ダウン」のコツは以下の通り。

  • コツ①:「腰」を真下に落とす
  • コツ②:「お腹」でリズムを感じる
  • コツ③:「ひじ」を張りすぎない

順に解説します。

コツ①:「腰」を真下に落とす

【「腰」を真下に落とす】は、すごく大切です。というのも、腰を真下に落とさないと「怪我」をする可能性があるからです。

「ダウン」は膝を曲げてリズムを取る動きになりますが、腰が前に出るようなフォームだと「膝」への負荷が大きく怪我をします。

足を肩幅ぐらいに開き、「スクワット」をしているような感覚で「腰を真下に落とす」ことを心がけましょう。

コツ②:「お腹」でリズムを感じる

コツ①の動きに慣れてきたら【「お腹」でリズムを感じる】も意識してみましょう。

膝だけが動いていて「上半身が硬く見える」方がよくいますが、これは「力み過ぎ」です。

リラックスした状態で、「お腹でリズムを感じる」ように全身を連動させると自然な形になると思います。「全身の連動」について以下を参考にしてみてください。

  • 首:うなずくイメージ
  • 胸:少し入れるイメージ
  • お腹:音楽が入ってくるイメージ

ここに関しては100%正しい「型」は存在しないので、ある程度の「型」を覚えたら自分らしい感覚でやってみてOK。最低限のポイントは、【「お腹」でリズムを感じる】ことです。

コツ③:「ひじ」を張りすぎない

動画でも話してますが、【「ひじ」は張りすぎない】ようにしましょう。

というのも、ひじを張りすぎると「全体のシルエットがカクカクして見える」からです。

先ほど話した通り「シルエット」は最終的に好みで決まるのですが、とはいえ全身がリラックスしているのに「ひじ」だけテンションが合っていなかったら、違和感がありますよね。

「体を落としたら、ひじが上がって見える」くらいの感覚で良いので、「ひじが張りすぎてないか?」を確認してみてください。

「ダウン」の次は「アップ」に挑戦

「アップ」のリズム取りとは、オンカウントに合わせて膝を伸ばしリズムを取る方法で、動き自体は「ダウン」と同じになります。

とはいえ、初心者の方が最初につまずきやすいのは、「アップ」のリズム取りです。

なぜなら、「アップ」の動き自体は「ダウン」と同じですが、リズムを取るタイミングが変わるので、「ダウン」よりも意識すべきことが多いからです。

「アップ」のリズム取りで特に意識するべきことは以下の通り。

  • コツ①:「エンカウント」で準備する
  • コツ②:しっかりと戻る

ちなみに、すでに話した通り「アップ」の動き自体は「ダウン」と同じなので、「ダウン」で紹介した【コツ:①〜③】にプラスするイメージでご覧ください。

順に解説します。

コツ①:「エンカウント」で準備する

こちら(6分50秒〜)を見ていただくとわかりやすいですが、「アップ」のリズム取りをするためには「エンカウント」の準備がなければなりません。

というのも、「アップ」は膝を伸ばすタイミングで音を取りますが、膝を伸ばすためには、伸ばす前に「膝を曲げている状態」を作る必要があるからです。

「膝を曲げている状態(エンカウント)」→「伸ばしてカウントを取る(オンカウント)」→繰り返し

上記のイメージですが、初心者の方は「エンカウントで動く感覚」が最初は身についていないので難しいと感じるはずです。

とはいえ、この「エンカウトで準備する」という感覚がヒップホップダンスではすごく重要なので、何度も練習して身につけるようにしましょう。

コツ②:しっかりと戻る

【コツ②:しっかりと戻る】は、【コツ①:「エンカウント」で準備する】を意識すれば自然にできると思いますが、念のため解説します。

「ダウン」の【コツ②】では、「お腹でリズムを感じる」を紹介しましたが、「アップ」は反対に「お腹を離して」リズムを取る動きです。

つまり、「お腹を近づける→離す」を繰り返すわけですが、姿勢がずっと丸まっていたり、反対にずっと伸びていたりするとリズムを感じているように見えません。

「近づけたら、きちんと戻る(離す)」を意識すると、上下のリズム取りが見えやすくなるので、【しっかり戻る】も意識してみましょう。

まとめ:ヒップホップダンスでは「アップ」と「ダウン」が命。反復練習しよう

まとめ:ヒップホップダンスでは「アップ」と「ダウン」が命。反復練習しよう

記事のポイントをまとめます。

「ダウン」はオンカウントに合わせて膝を曲げ、体を沈めるようにしてリズムを取る方法です。
「ダウン」のコツは以下の通り。

  • コツ①:「腰」を真下に落とす
  • コツ②:「お腹」でリズムを感じる
  • コツ③:「ひじ」を張りすぎない

反対に、「アップ」のリズム取りとは、オンカウントに合わせて膝を伸ばしリズムを取る方法で、動き自体は「ダウン」と同じです。
「アップ」のリズム取りで特に意識するべきことは以下の通り。

  • コツ①:「エンカウント」で準備する
  • コツ②:しっかりと戻る

以上、ヒップホップダンスの基本的なリズム取り「アップ」と「ダウン」について解説しましたが、「ヒップホップダンスは『アップ』と『ダウン』が身についていなければ始まらない」というくらい大切な基礎です。

そういう僕もヒップホップダンスをはじめて6年になりますが、いまだに「リズムトレーニング」は欠かしません。

もし上手くなりたいと思っている方は、本記事を参考に反復練習するようにしましょう。
というわけで、今回は以上となります。