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【ダンスが上達する】リズムトレーニング14種【重要です】

【ダンスが上達する】リズムトレーニング14種【重要です】

こんにちは、リュウヘイです。
今回は、ダンスにおいて最重要ともいえる『リズムトレーニング』について解説します。

僕のダンス歴は6年ほど。これまでにはインストラクターなどの経験があります。
そんな僕が「レッスンで絶対に外せない練習とは?」と聞かれれば、その答えはまちがいなく「リズムトレーニング」です。

本記事では「ダンスにおけるリズムトレーニングの重要性」をお話し、ダンスが上手くなるためのリズムトレーニング14種も紹介します。

リズムトレーニングの理解を深めて、もっとうまくなりたい!」という方はぜひ参考にしてください。

ダンスの上達にリズムトレーニングが重要なわけ

ダンスの上達にリズムトレーニングが重要なわけ

結論として、ダンスにおいてリズムトレーニングが重要な理由は、ダンスが音楽を表現するための手段だからです。

いいかえれば、テクニックばかり披露して音楽を無視しているのは、ダンスではなく「体操」です。

たしかに、ダンスは実際にからだを動かすものなので、技術が低いよりは高いほうが良いのも事実。しかし、もしうまくなりたいならば、高い技術だけでなく「音楽の表現力を磨くこと」も重要というわけです。

質問:ダンスがうまい人は、なぜうまいのかわかりますか?

あくまで僕の意見ですが、ダンスがうまいひとは「ダンスの完成度」が高いです。

完成度とは、「音楽をどれだけ再現しているか」のこと。

例えば、「ドン」という鈍い音を聴いて「ドン」とからだで表現する。「パンッ」という弾ける音を聴いて「パンッ」とからだで表現する。この再現力が高ければ高いほど「ダンスがうまいな」と僕は感じます。

では、音楽の再現力をつけるためにはどうすればいいか?

結論は、以下2つの能力を鍛えることです。

  1. 音楽を聴き分ける能力
  2. からだを使いこなす能力

くりかえしですが、ダンスにおいてもっとも重要なのは「音楽を聴くこと」。しかし、音楽を聴く能力があっても実際にからだがついてこなければ、音楽を再現することはできません。

つまり、音楽をよく聴く能力と、実際にからだを使いこなす能力の両方を磨くことが上達の秘訣。

なお、音楽を聴き分ける能力を高めるためには、「リズム取りの理解」と「リズムトレーニング」が重要で、からだを使いこなす能力を高めるには、「アイソレーション」という練習が大切です。

以下からは、まずダンスの基本的なリズム取りを解説し、後半では、さらに実践的なリズムトレーニングを紹介します。アイソレーションについては、こちらの記事を参考にどうぞ。
ダンスの上達にはアイソレーションが重要【やり方とコツも解説する】

まずはダンスの基本的なリズム取りを覚えよう

まずはダンスの基本的なリズム取りを覚えよう

ダンスがうまくなりたい方は、まず基本的なリズム取りを覚えましょう。基本的なリズム取りができていないと、複雑なリズム取りに対応する力が身につかないからです。

なお、基本的なリズム取りは下記のとおり。

  • ダウン
  • アップ
  • 16ビート
  • 前ノリ
  • 後ノリ
  • 横ノリ

ダンスでは上記のリズム取りを使って、振り付けを作ったり動きを合わせたりします。順に紹介するので、しっかり理解しておきましょう。

なお、リズム取りを覚えるためには「カウントの数え方」を知っていることが前提です。「カウントって何?」という方は、以下の記事でカウントの仕組みを解説しているので、確認しておきましょう。
【図解あり】ダンスのカウントとは?【仕組みや練習方法を解説】

また、上記のリズム取りをすでに知っているという方は、記事後半の【実践的なリズムトレーニング】を参考にしてください。

ダウン・アップ

もっとも大切なリズム取りは「ダウン」と「アップ」です。
理由は、どのジャンルを踊るにしてもダウン・アップが必ず使われるからです。確実にマスターしておきましょう。

16ビート

16ビートは「オンカウントとエンカウントの両方」を取るリズム取りです。ダウン・アップとおなじくらい重要なリズム取りなので、「ダウン・アップ・16ビート」をまずは練習しておくと良いでしょう。

なお、「オンカウント、エンカウントがわからない」という方は下記の記事を参考にどうぞ。
【図解あり】ダンスのカウントとは?【仕組みや練習方法を解説】

前ノリ・後ノリ

前ノリと後ノリは、あわせて「前後ノリ」ともいわれます。
簡単にいうと、ダウンやアップに前後の動きをくわえたリズム取りです。

ダンスのステップにも応用されるリズム取りなので、しっかり練習しておきましょう。

横ノリ

横ノリはあまり使われないですが、基本的なリズム取りの1つです。これまでとは違いからだの使い方が難しいので、余力のある方はやっておきましょう。

以上が基本的なリズム取りですが、僕の経験だと、リズム取りに対して苦手意識のある方は非常に多いです。

そんな方に向けて、リズム取りのコツや苦手意識をなくす方法を解説した記事があるので、気になる方はこちらを参考にしてください。
【基本】ダンスのリズム取りを解説【苦手意識をなくす方法あり】

話を戻しますが、実は、ダンスで使われるリズム取りのパターンは他にもたくさんあります。

ほとんどが基本的なリズム取りを応用したものですが、リズム取りのバリエーションを増やすために練習しておくと良いです。

以下からは、リズムの取りのバリエーションを増やすための実践的なリズムトレーニングをまとめたので、ぜひ参考にしてください。

【ダンスがうまくなる】リズムトレーニング14種

リズム取りのバリエーションを増やすためのトレーニング14種をまとめました。くりかえしですが、どのトレーニングも基本的なリズム取りが根幹になっているので、それを念頭に置きながらやってみましょう。

Step.1:体の一部でリズム取り

まずは体の一部だけでリズムを取る練習です。細かくわけて4種類のトレーニングがあります。アイソレーションの練習にもなるのでオススメです。

1-1.首でリズムを取る

1-2.肩でリズムを取る

1-3.胸でリズムを取る

1-4.腰でリズムを取る

Step.2:リズミカルにリズムを取ってみよう

慣れるまで難しいかもですが、反復して練習してみましょう。

Step.3:ダウンにロールを入れてみよう

基本的なリズム取り「ダウン」に変化をつける練習です。

Step.4:表拍と裏拍の切り替えを練習しよう

表拍と裏拍のリズムの切り替えをやってみましょう。
けっこう難しので、動画でやり方を覚えたらゆっくり練習してみることをおすすめします。

Step.5:表拍をキープしながら裏取りで動きをつけよう

表拍のリズムをキープしながら裏拍に動きをつけていく練習。
これも最初はけっこう難しいです。

Step.6:リズムを取りながら歩いてみよう

前ノリを入れながら歩く練習です。
「溜め」の取り方の練習にもなるのでチャレンジしてみましょう。

Step.7:体を固めてリズムを取る

少し複雑な動きになっていきます。
左右でリズムを取る練習「横ノリ」の難しいバージョンです。

慣れないとなかなかできませんが根気強く練習しましょう。

Step.8:腰のリズムを入れてリズムを取ってみよう

さっきよりは簡単かもです。
腰の動きを入れならが左右に移動してみましょう。

Step.9:腰の動きを入れながらリズム取り

腰を立体的に動かしながら、リズムを取る練習です。
「前ノリ」の動きにも似ているので、一緒に練習しておきましょう。

Step.10:腰を回しながらサイドステップしてみよう

ウォーターゲートはシンプルな動きに見えますが、なかなかかっこよくできないです。リズムや動きの流れが悪くならないように練習していましょう。

Step.11:腰をスイングしながら移動してみよう

体を固めながら移動する練習です。
ゆりかごのように体を動かしながら、リズムもキープできるように練習してみましょう。

以上、14種のリズムトレーニングでした。

注意:リズム感はダンスの練習だけでは鍛えられない

実は、リズムトレーニングは「そもそものリズム感」を鍛える練習ではなく「リズム取りに体を慣らす練習」です。

つまり、決まったリズムの取り方やパターンを体に覚えさせる練習なので、音楽家のようなリズム感が身につくわけではありません。

一般的にいうリズム感そのものを鍛えるには、ダンスの練習とは別のトレーニングが必要で、具体的なことは以下の記事で解説しています。

「リズム感を鍛える練習(下記の記事)」と「リズムに体を合わせる練習(本記事)」どちらもやっておきましょう。

ダンスに必要なリズム感とは?【リズム感がない原因も解説する】
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まとめ:リズムトレーニングは継続が大切です

まとめ:リズムトレーニングは継続が大切です

もしかすると、記事を読んで「なんだ、リズム取りって簡単じゃん」と思った方もいるかもです。しかし大切なのは、「意識すればできる」という状態から「勝手にやっている」というレベルまで落とし込むこと。

たまに「リズムトレーニングではできてるけど、意識しないとできない」という方がいますが、それはまだ「リズム取りが身についていない」と言えます。

意識的にリズムトレーニングを継続すれば、無意識にでもからだが動くようになるので、「無意識」のレベルになるまで地道にトレーニングを積んでいきましょう。

なお、日常的なリズムトレーニングには、下記の動画を参考にどうぞ。

というわけで、今回はここまでとなります。

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