ダンスの悩み

【素人でもわかる】ダンスジャンル24種まとめ【特徴も解説】

【素人でもわかる】ダンスジャンル24種まとめ【特徴も解説】

テレビやSNSでダンス動画をよく見るけど、ダンスにはどんなジャンルがあるの?

今回はこんな疑問にお答えします。

本記事では、ダンス歴7年目になる僕が、24種のダンスジャンルについてそれぞれの特徴などをわかりやすく紹介していきます。

ダンスジャンルに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

ダンス未経験の方でも理解しやすいよう要点を絞ってまとめています。「説明不足」と思う点もあるかもしれませんが、あらかじめご了承ください。

ダンスジャンルの数は無限にある

まずは「ダンスってどれくらいのジャンルがあるの?」という質問にお答えします。

結論として、その答えはほぼ無限です。

たとえば、お祭りで踊られる盆踊りや、アイドルの振付でよく踊られるヒップホップダンス。これらは、イメージこそ違っても、ひとくくりに「舞踊」つまり「ダンス」としてまとめることができます。

世界にはあらゆる伝統舞踊や現代的なダンスが存在し、そのすべてを数えるのは不可能です。
※その意味で「無限」と表記しています。

そこで本記事では、アーティストの振付やSNSでよく見かける「ストリートダンス」と舞台やショーでよく踊られるダンスジャンルについて紹介していきます。

ストリートダンスに分類されるジャンル

ストリートダンスとは、その名のとおりストリート(路上)で踊られていたことから誕生したダンスです。

代表的なジャンルだと、ヒップホップダンスブレイクダンスがこれに当てはまります。

ここでは、おなじようにストリートダンスに分類される17のジャンルを見ていきましょう。

1:Soul(ソウル)

1950〜60年に誕生した「Soul(ソウル)」という音楽にあわせ踊られていたダンスをまとめて「Soul Dance(ソウルダンス)」という。ストリートダンスの原点とも言えるジャンルである。

ステップ単体では単調なものが多いが、ノリや全身を使って踊ることがポイント。

2:Be Bop(ビバップ)

1980〜90年代に誕生したダンスジャンル。
「UK JAZZ DANCE」と同義。

タップダンスやジャズ、レゲエ、ソウルなど、あらゆるジャンルをミックスさせて誕生した。

激しい足さばき、スピンやジャンプのようなアクロバティックな動きが特徴。

3:Lock(ロック)/ Lockin(ロッキン)

1970年代に誕生したダンスジャンル。

激しく踊っているなか突然「ピタッ」と止まる動きが特徴で、その動きが「カチャ」とカギをかける(つまり「ロックする」)様子に似ていたことから誕生した。

手首をくるっと回す動きや、カチッと止まる動きが特徴。

4:Waack(ワック)/ Waacking(ワッキン)

1970年代に、ゲイクラブで踊られていたダンスから発展したジャンル。
別名「Punking(パンキング)」とも呼ばれる。

腕をムチのように振ったり、巻きつけたりする動きが特徴。

5:Vogue(ヴォーグ)/ Vogueing(ヴォーギング)

1930年代に社交ダンスの場で踊られていたダンスを、1960年代に黒人の同性愛者がゲイクラブで踊るようになったことから発展したダンス。

ポージングの様子が、ファッション誌『ヴォーグ』のモデルのポーズに似ていたことからこの名前がついた。

上品でなめらかな動きや手先の幻想的な動きが特徴。

6:POP(ポップ)/ Poppin(ポッピン)

1960〜1970年代に誕生したダンス。
筋肉を弾く(ポップさせる)という意味から「POP(ポップダンス)」と名づけられた。

筋肉を弾く動き(ポップ)や、波が通っているように見える動き(ウェーブ)が特徴。

7:Animation(アニメーション)

アニメーションの「コマ送り」の動作をもとに誕生したダンス。

からだの特定の部位だけを動かしたり、コマ送りのように見せたりする動きが特徴。

「アニメーションはPoppinに含まれるスタイルの一部」という意見もある。

8:Break(ブレイク)/ Breakin(ブレイキン)

1970年代に誕生したダンスで、当時は、ギャングの抗争で決着をつける手段として用いられていた。

一説によると、「現代で最も人口が多いダンスジャンルはブレイクダンス」とも言われている。

頭でクルクル回るヘッドスピンや、アクロバットな動きが特徴。

9:New Jack Swing(ニュージャックスウィング)

1980年〜90年代に流行した「ニュージャックスウィング」という音楽ジャンルにあわせて踊られていたダンス。

つまり、厳密には「ニュージャックスウィング=ダンスジャンル」ではなく「=音楽ジャンル」である。

ランニングマンやロジャーラビットといった有名なステップが誕生したのもこの時代で、リズムミカルな音楽で踊るのが特徴。

10:Hip Hop(ヒップホップ)/ Free Style Hip Hop(フリースタイルヒップホップ)

1990年代の流行から現在もなお発展しつづけているダンスジャンル。

新しい音楽が誕生すると、それにあわせて新しいステップやノリも誕生するため、1つの動きや決まった動きだけで説明するのは難しいジャンルでもある。

今後もアーティストが生み出す新しい音楽にあわせて新しいステップやノリが誕生していくと考えられる。

補足

ややこしい説明ですが、ヒップホップダンスは音楽しだいで踊り方や特徴が変わるので、一概に「ヒップホップダンスとはこういうものだ」と説明ができないのです。

もしヒップホップダンスについて理解を深めたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

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11:House(ハウス)

1970年代に、ディスコでかかっていた「ハウスミュージック」にあわせて踊られたことから誕生したジャンル。

速いビートの音楽で軽やかに動き、流れるように踊ることが特徴。

12:Chicago Footwork(シカゴフットワーク)

1980年代にシカゴ(アメリカ)で誕生したダンス。

BPM150~160くらいの音楽(とても速いテンポの音楽)で踊られ、特徴は、超高速の足技やアグレッシブな動きである。

13:KRUMP(クランプ)

1990年代にサウスセントラル(アメリカ)で誕生したダンス。

当時のサウスセントラルは「買い物に行くだけで銃撃される」というほど治安が悪く、危険な区域であった。

住人たちは、そういった生活のなかで、自分達の怒りや感情をダンスにぶつけるようになる。これがKRUMP(クランプ)の起源である。

歴史的な背景をふまえ、「足を踏みつける」「胸を突き出す」「腕を振り下ろす」といった激しい動きが特徴のダンス。

14:Flexing(フレキシング)

2000年代にブルックリン(アメリカ)で誕生したジャンル。

軟体動物のように関節を柔らかく動かす技が特徴で、からだの柔軟性や関節の柔軟性が求められる。

15:K-Pop

K-Popの音楽で踊られるダンス全般を指す。

ヒップホップダンスと同様、1つの動きや決まった動きで説明するのは難しく、アーティストの音楽にあわせて新しいステップやノリが誕生する。

K-Popダンスに興味のある方は、ヒップホップダンスを練習しながらK-Popの振付をコピーして踊ってみることから始めてみると良い。

16:A-Pop

A-Popそのものはアニソン(アニメの挿入歌)アニメアキバ「A」から提唱された、広い意味での音楽カテゴリーである。

ダンスでいう「A-Pop」とは、アニソンやゲームソングなどで踊られるダンスのことで、2000年代に誕生した日本特有のダンスジャンル。

A-Popにも特定の動きがなく、さまざまなジャンルの動きを取り入れて踊られる。

17:Shuffle(シャッフル)

1980年代後半にメルボルン(オーストラリア)で誕生したダンス。
別名「メルボルンシャッフル」とも呼ばれる。

主に「EDM」という音楽で、ランニングマンやチャールストンといったステップにターンやスピンなどの動きを加えて踊ることが特徴。

舞台やショーで踊られるダンスジャンル

実は、舞台やショーで踊られるダンスは、ストリートダンス以外のジャンルが多かったりします。舞台で踊るジャンルに興味のある方は、ここで紹介するジャンルをチェックしてみると良いかもしれません。

さっそく紹介していきます。

1:BALLET(バレエ)

バレエは、ルネサンス期(14〜16世紀)のイタリアが発祥。

バレエとは「バレエをするダンサー」や「バレエというダンスジャンル」を指すのではなく、音楽・演劇・美術・衣装・照明などのすべてを総称して「バレエ」と呼ぶ。

「白鳥の湖」は有名な作品。

2:コンテンポラリー

「これまでにない新しいダンス」をまとめて指す。

ストリートダンスや民族舞踊、武術、映像やコンピューターをつかった実験的パフォーマンスなども「コンテンポラリーダンス」と呼ばれる。

表現者によって多様な形になるため、定義や理解がむずかしい作品も多く存在する。

補足

コンテンポラリーは、表現方法が自由なダンスジャンルです。

つまり、なにをやってもOKなジャンルなので、「なにを表現したいのか」「なにをしたいのか」はダンサー自身にしかわからないことがあります。

たとえ見ている人が「これ、なに?」と思っても、ダンサー自身が「コンテンポラリー」と言ってしまえば、それはコンテンポラリーとなるのです。

3;ジャズ

20世紀初頭から発展しているジャンルで、その歴史はストリートダンスよりもずっと古い。

当初はバレエのしなやかな動きを取り入れたスタイルであったが、現代ではヒップホップダンスのリズムに合わせて踊るスタイルも存在する(「ヒップホップジャズ」という)。

アーティストの振付に使われることがおおいジャンルでもある。

4:チアダンス

チアダンスは、世界的には「パフォーマンスチア」と呼ばれ、チアリーディングから派生した表現スポーツ。

チアリーディングとは、1890年代にアメリカの大学でフットボールチームを応援するために誕生した。当初は男子学生による「声援形式」であったが、のちにサインや旗、メガホン、アームモーション、パートナースタンツやタンブリングスキルなども加えられた。

チアダンスは、チアリーディングのうちダンスの部分を抜き取ったもので、ダンスの技術や振付の構成、一体感や表現力を採点し競い合う。

5:レゲエダンス

1960年代にジャマイカで発⽣したポピュラー⾳楽「レゲエミュージック」で踊るダンスジャンル。

「運動量が多いダンス」として知られ、三点倒⽴や開脚などハードなうえに柔軟性を必要とする振付がほとんどである。

ワイングラスをゆらすように腰を回すテクニック「ワイニー」が有名。

6:バーレスク

16〜18世紀に誕生したダンスジャンル。
色気や女性らしさを強調し、観客を魅了するのが特徴。

クリスティーナ・アギレラ主演のミュージカル映画『Burlesque(バーレスク)』の影響で、日本でも人気のジャンルとなった。

7:ポールダンス

その名のとおりポール(垂直な棒)を使って踊るダンス。
近年では「ポールスポーツ」という競技が誕生するほど発展を遂げている。

音楽に合わせながら、からだの柔軟性と筋力を使ってアクロバティックな技を披露するのが特徴。

まとめ:ダンスジャンルは無限。興味のあるものから始めてみよう。

もしかすると、本記事を読んで「ダンスジャンルってめちゃくちゃ多いな。ダンスを始めたい人は、どのジャンルから始めたらいいんだろう?」という疑問があるかもしれません。

そんな方は、興味のあるジャンルや気になったものからチャレンジしてみると良いでしょう。

というのも、ほぼ無限に存在するダンスのうち「どのジャンルが自分に合っているか」は、実際にやってみないとわからないからです。まずは興味のあるジャンルから始めてみて、とことん練習してみましょう。

なお、ダンスを本格的に始めてみたい方やダンスの上達方法について知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。

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というわけで、今回は以上となります。

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